ストックイラスト最初の1年。
2016年1月からストックイラストを始めて今4年目に入ったところです。
絵を最後に描いたのは高1の美術の授業とかで、イラレも初めてでしたが、それでもパートにいかなくていいくらいにはなりました。
すごい人たちの情報はあふれてるし、すごい情報もないので1年目の話をします。
イラストは全て「イラストAC」に投稿したものです。
イラストレーター ふわぷかさんのプロフィール/無料イラストなら「イラストAC」
1.最初に投稿していたイラスト
ダウンロード数が300以上の物を選びました。
投稿を始めたきっかけでもあるのですが、家計簿アプリに使う予定でアイコンを大量に作って、結局使わずもったいないなーとなったイラストなどを投稿していました。
わりとダウンロードしてもらえて、アプリより稼げるじゃん!って思って少しずつ増やしていきました。
今思うと、実用的な同じジャンルの物が揃っていたのが良かったのかもしれません。
2.練習がてら作っていたイラスト
なるべくですが、単品とそれを使ったフレームを作るようにしていました。
何で2種類かというと、フレームにはシームレスのパターンやパターンブラシを使うようにしてイラレの機能を覚えるためでした。あとダウンロード稼ぎも。
この時フレームを作っていたことで、きれいに見える配置とかも練習できた気がします。
ベジェは苦手と感じたことが無いので(ちょっと自慢)それはラッキーでした。
あと団子だったら、お盆をなくしたのとか、1本のとかも投稿して、どんなのがダウンロードされやすいのか実験しながら増やしていました。
イラレは本2冊とネットで覚えました。↓読んだ本です。
3.頑張り始めたきっかけ
まじめにやってみようと思ったのは、七夕のイラストが「人気イラスト」(当時は広告の出稿者に限らず、全体の上位300点)の欄に載ったからでした。
「私でも丁寧に作ればいっぱいダウンロードしてもらえるんだ」と思えて、それから季節のものを丁寧に作って投稿するようになりました。
その頃から少しずつダウンロード数が増えました。
しばらくして人気キーワードを意識して作るようになって、さらに増えました。
1月から始めて11月に2万円を超えたような記憶があります。
パソコンを使える時間は限られていたので、
・チラシとかテレビとかのイラストや色を気にする
・人気のイラストを眺める(スマホで)
・イラストや身の回りの物を見ながら、どうやったらイラレで再現できるか考える
とかしてました。
4.1年後
12月の最後の方のイラストです。
季節のものとか言っておいて季節感が無いですが、飽きないのが大事!
だいぶ上達したと思います。
マイルール「使い回しをしない」(今はガンガン使い回します)というのがあって、よっぽど時間がかかるもの以外は使い回さずに毎回新しく作っていたので、作るのが速くなったし、同じものでも少しずつ上手になっていきました。
次の1月?2月?には3万超えました。
最後に宣伝。
今はイラストACよりもPIXTAをメインに投稿しています。
ふわぷかさん(No.1231778)ののイラスト素材 - PIXTA
あとWEBサービスとか作ってます。