【Illustratorスクリプト】オブジェクトサイズの黒い四角形を最背面へ描画するスクリプト。

Windows10、CS4

すでにあるスクリプトだと思いますが、パターンブラシを作る時によく使うのでオブジェクトの下に長方形を作りたいのと、変なところが無いか見やすいように真っ黒がよかったので作りました。

パターンブラシとなったDNA素材ダウンロードできます。

DNAのパターンブラシイラスト - No: 1388003／無料イラストなら「イラストAC」

※オブジェクトを1個だけ選択している状態で動きます。

※グループ化している場合グループ1つで動きます。

※2019.8.9最後の2行を足して、描画した四角形のみを選択しているようにしました。

細かいチェックはしていません。このスクリプト を使用して問題が起きた場合責任は負いません。

以下ソースコードです。

#target "illustrator"  

	//選択中のオブジェクトを取得
		var sel = app.activeDocument.selection;
	
	//1個の場合のみ動作
		if(sel.length  == 1){
			
			function setRGBColor(r,g,b){
			var tmpColor = new RGBColor();
			tmpColor.red = r;
			tmpColor.green = g;
			tmpColor.blue = b;
			return tmpColor;
}
			

	//座標を取得
		var point = sel[0].visibleBounds;
		var x1 = point[0];
		var y1 = point[1];
		var x2 = point[2];
		var y2 = point[3];
		
	//四角形を作成
		obj = activeDocument.activeLayer;
		square = obj.pathItems.rectangle(y1,x1,(x2-x1),-(y2-y1));
		square.filled = true; //　塗りあり
		square.stroked = false; //　線なし
		square.fillColor = setRGBColor(0,0,0);
		square.zOrder(ZOrderMethod.SENDTOBACK);//最背面へ
		app.activeDocument.selection = null; 
		square.selected = true;
		};